1階の作業スペース奥には、革の保管庫がありました。
そこに置いてあったのは、幅1mを超す大きなクロコダイルの革。クロコダイルレ
ザーのサイズは胴部分の幅で測りますが、靴用で30~40cm、バッグ用で30~60cm
程度のサイズのものが一般的です。置いてあったような1mを超えるサイズのもの
というと、市場にもあまり出回らないくらいの希少なものだろうと想像されます
。
サイズだけでなく、色についてもその種類の多さに驚かされました。
ビビッドな赤色からスモーキーなブルーのような繊細な色まで、
20色ほどのレザーがずらり。棚にはそれ以上の種類の革が並べられていました。
工房を見てあらためて感じたのは、
「ここには、クロコダイルのための全てが詰まっている」ということ。
どんなクロコダイルでも、その革が一番輝く姿にして、世の中に出してあげたい
。
メノウから、ミシンから、作業台から…そして、職人達の手から。
この工房にある、あらゆる要素から、クロコダイルへの愛情があふれていました
。
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