みずみずしい蔦が煉瓦を覆う、池田工芸の工房へ。
応接室に通され、はじめに出迎えてくれるのが、ダチョウの剥製。
20~30年前の年代物らしく、他にも、
アルマジロなど今では手に入れることのできない希少な剥製が並びます。
日本最大、かつ古くから続くエキゾチックレザーを扱っていた工房だからこそ…
というこの工房の歴史が垣間見える品々でした。
そして、1階スペースには、ところ狭しと作業台がならびます。
並んでいる中には、日本のバッグメーカーでは、
池田工芸だけが所有しているというものがあり、
「これはね、メーカーで持ってるのは、うちだけなんですよ。
珍しいから社長は内緒にしたがるんですけど、やっぱり自慢ですよね」
職人のちょっとした話からも、クロコや爬虫類を専門として
3代にわたり受け継いできたブランドの誇りを感じたのでした。
そして、その一角に、控えめに、
けれど他とは雰囲気のちがう、不思議な機械が置かれています。
アームの先端に宝石であるメノウの円柱を取り付けたその機械は、
クロコダイルのレザーをジュエリーのように輝かせる、磨き機と呼ばれるものです。
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