大人メンズが選ぶおしゃれな小銭入れ30選｜スマートに小銭を出し入れできる人気ブランドのコインケースと選び方

キャッシュレス化が進む中、お札や小銭を持ち歩く機会は減りましたが、まだまだ現金が必要な場面もありますよね。
お買い物やお食事の際のお会計時には、小銭の出し入れで手間取ったり、あたふたしたりせずに支払いをスムーズにしたいもの。
そんなとき、お支払いをスマートにするアイテムの1つが小銭入れ（コインケース）です。
小銭入れひとつあると、近場での買い物や散歩などのちょっとしたお出かけにも重宝しますよ。
この記事では、人気ブランドのおしゃれで使いやすい小銭入れや、選び方のポイントをご紹介します。
また、プレゼントとして小銭入れを選ぶ際の予算相場も記載しています。
この記事が、小銭入れ選びのお役に立てると幸いです。

※こちらで紹介している商品記事は、2023年6月21日時点の価格を参考にしております。

小銭入れ（コインケース）の選び方

小銭入れを選ぶ際には、以下の4つのポイントを考慮することが大切です。

1. 持ち歩くシーンに合わせた大きさを選ぶ
2. 使い勝手と好みに合う素材を選ぶ。
3. 用途や好みに応じた使いやすい形を選ぶ。

順番に見ていきましょう。

持ち歩くシーンに合わせた大きさを選ぶ

小銭入れのサイズは、普段どのように持ち歩くかによって選ぶことが重要です。
バッグやスーツやズボンのポケットに収まるように、寸法を確認しましょう。
また、小銭だけを入れる場合はコンパクトなサイズで十分ですが、カードやレシートなどを一緒に入れる場合は、それに合わせた大きさを選ぶ必要があります。

使い勝手と好みに合う素材を選ぶ

小銭入れには、革、布、プラスチック、金属などの素材があります。
素材によってデザインや風合いが異なるので、自分の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
中でも革製の小銭入れは、高級感があり長く使えるのでおすすめです。
使い込むほどに味わいが増し、しっくりと手に馴染むため愛着がわきます。
また、上質な革を使った小銭入れは、誕生日プレゼントやお祝いに贈っても喜ばれますよ。

用途や好みに応じた使いやすい形を選ぶ。

小銭入れには、シンプルなものから個性的なものまで、様々な種類があります。
また、カードポケットや札入れなど、他の機能も持つものがあります。
こちらでは、一般的な形の種類とその特徴を紹介します。
自分の使い方や、好みに合わせた小銭入れを選んでくださいね。

コンパクトで使いやすい！ボックス型小銭入れ

中の小銭をしっかり守るファスナー型小銭入れ

小銭の出し入れがしやすい馬蹄型小銭入れ

可愛さと機能性を兼ね備えるがま口型小銭入れ

他にも、カードポケットや札入れがあるものや、キーチェーンがついているものなど、他の機能も持つものがあります。
自分の使い方や好みに合わせて、適した形の小銭入れを選んでくださいね。

人気メンズブランドのおしゃれで使いやすい小銭入れおすすめ16選

ここでは、知名度が高く素材や作りにも定評のある、人気ブランドの小銭入れをご紹介してきます。
ブランドバリューもありながら比較的手に入れやすい価格で、品質の良いもの集めました。

▼ここで紹介する人気メンズブランドの小銭入れ一覧（左右にスクロールできます)

IL BIZONTE(イルビゾンテ)

使うほどに馴染む上質なナチュラルレザーが最大の魅力

イタリアのフィレンツェで、1970年に創業した、革製品の老舗ブランド。
イタリア産の上質なナチュラルレザーは、使うほどに色が深く柔らかくなり、持つ人に馴染んでくることが最大の魅力。
ブランド名「ビゾンテ」はイタリア語でバッファローの意味。
バッファローのように誇り高く力強くありたいとの思いを込め、ブランドのアイコンとしても使われています。

レザーを愛するメンズの小粋なコインパース。

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イルビゾンテの世界を凝縮したコンパクトなコインケース。

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Paul Smith(ポールスミス)

英国のクラシックな雰囲気にモダンさをプラスしたデザインが人気

1970年に、創設者であるポール・スミス（Paul Smith）が、自分の名前を冠したメンズウェアのショップを開店したことで誕生したブランド。
カラフルなマルチカラーのストライプが特徴で、クラシックな雰囲気の中にモダンさを感じさせるデザインが人気。イギリスの伝統的なスタイルを守りつつ、機能性の高いアイテムをつくり続けています。

デザインの良さ、

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シグネチャーストライプをアクセント使いした正統派のコイン&キーケース。

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Bespoke denHAMANO(ビスポーク傳濱野)

濱野家4代目当主が本当に手にしたいものを自ら形にしたブランド

Bespoke denHAMANOのルーツは2代目が自分のために作った西洋文化が香るバッグに遡ります。その頃から始まったオーダーメイドのメンズバッグの技術やデザインが代々受け継がれ、現当主が「本当に作りたかったものを伝えたい」という想いで立ち上げたブランドに進化しました。洗練されたデザインと耐久性という相反する印象は受け継がれた歴史を感じさせます。

艶出しコードバンで仕立てたミニマル派おすすめのマルチウォレット

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COACH(コーチ)

ビジネスシーンから遊び心溢れるカジュアルシーンまでアイテムが豊富。

革製品の下請け工房として1941年ニューヨーク・マンハッタンで生まれました。当初からの職人の技術の高さが独自ブランド誕生させ、世界的なブランドへと押し上げたともいえます。伝統を守りながらも時代の流れに合わせて新しいブランドの顔をみせてくれる柔軟さが感じられます。手の届く高級品というイメージが確立されている点も人気の理由です。

柔らかなレザーの風合いが心地よいコンパクトなカードケース。

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コインの取り出しやすさで選ぶならコレ。

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池田工芸

1942年創業、国内最大級のクロコダイル専門ブランド

創業80年の実機を誇る、国内最大級のクロコダイルレザー専門ブランドの池田工芸。
最高級のスモールクロコを使い、ふっくらしたグレージング仕上げが特徴。「一度使ったら、もう他のブランドには移れない」という声も多く、その唯一無二の仕上がりは「池田のクロ」として親しまれています。
クロコダイルは高価ではありますが、耐久性は牛革に比べて約10倍あると言われており、手入れをして大事に扱えば、一生使えるレザーアイテムと言われています。

クロコダイルを語るなら「池田のクロ」を知ってから、といわれる逸品

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「池田のクロ」のカラーバージョン。宝石を選ぶように色を楽しむミニウォレット

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小銭入れにもこだわりたい本物志向さんにお勧めしたい逸品

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身につけた人の心を満たす最高品質のマルチケース

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土屋鞄製造所(土屋鞄製造所)

革好きの間でよく知られている、著名人にもファンの多いブランド。

1965年にランドセルづくりから始まった「土屋鞄製造所」は洗練されたシンプルナデザイン、いつも傍にあり、豊かさを添えてくれる相棒のようなレザーアイテムが揃うブランドです。
レザーへの愛情やこだわりの深さは、メンテナンスアイテムを揃え販売しているところにも感じられ、良いものを知り尽くした大人のレザーといった凛とした佇まいの中に現代的な感性が光ります。

さり気ない上質感と品格をまとう小銭入れ。

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使い方はあなた次第。シンプル設計なのに個性的な小銭入れ。

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ETTINGER(エッティンガー)

厚みのない端正なデザインが人気の格式高いブランド。

1934年に設立されたイギリスのファミリー企業で、1996年には王室御用達の栄誉を授かったイングランドの高級レザーメーカーです。レザーへのこだわりは並々ならぬものがあり、タンナーとの長年の信頼関係によって世界中から優れたレザーを入手しています。銀座店では、お客様がレザーの種類やカラーを選択するパターンオーダーを受付けています。

ラッキーモチーフを形どった英国ハイブランド、エッティンガーのコインケース。

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英国の伝統が息づくカーフレザーの美しさが際立つエッティンガーのコインケース。

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SLUR(スラー)

スピード感のあるストリームラインとエナメル革の透明感に心躍る!

なめらかな曲線で描かれた乗物を目にした時の高揚感をレザーで表現するという独特な世界観を持つブランド。
熟練の職人によって精巧につくられた、微妙に変化する曲線、継ぎ目のないシームレスな仕立て、驚くほど透明感のあるレザーの躍動する輝きは、職人が手で作ったとは思えない程の緻密さ。
工学的な美しささえ感じる、精巧なつくりが魅力のブランドです。

外側にステッチのない美しさと高い技術力に魅せられるコインケース

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クラス感のあるハイブランドの小銭入れおすすめ6選

海外のハイブランドの小銭入れは、誰が見てもブランド品とわかる高級感のある外観が魅力。
価格は高くなりますが、世界の超一流のデザイナーが考案し、素材や縫製などの質が高く、歴史に裏打ちされた確たる安心感があります。
ここでは、一目見て高級感のある、ハイブランドの小銭入れをご紹介します。

▼ここで紹介する海外ハイブランドの小銭入れ一覧（左右にスクロールできます)

Louis Vuitton(ルイヴィトン)

ゆるぎない伝統と革新、進化しづづけるトップブランド。

1854年、トランク職人のルイヴィトンがフランスで創業したブランド。職人の技術力の高さは言うまでもなく、世界で最も有名なブランドとしてファッション界をけん引しています。伝統を重んじる反面、常に新鮮な驚きを与えてくれる目が離せないブランド力は、他が真似できないレベルです。世界のアーティストとのコラボ作品は斬新で発表の度に大きな話題となっています。

さりげなく主張する逸品。機能的なコインケース。

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極めてスリム、なのにカード、紙幣、コインが収納可。

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LOEWE(ロエベ)

老舗ブランドから新しいクリエイションへ。進化がとまらないブランド。

1846年にスペイン・マドリードで小さな革製品の工房から始まったスペイン最高峰のラグジュアリーブランドです。創業時から今日に至るまで一貫してクラフトマンシップを重視し、皮革工芸の比類なき職人技と最上級の素材、現代的なデザインの融合によって新たなレザー製品を生み出しています。LVMH傘下に入ってからはクラシカルな老舗ブランドのイメージを脱却しモダンなトレンドブランドに変化しました。

パズルバッグにインスパイアされたアートなコインカードホルダー

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ミニマムなのにきちんと感のあるコインカードホルダー。

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Maison Margiela(メゾン マルジェラ)

創業者の独創的なクリエイションが今も息づく個性的なブランド。

1988年にフランス パリで創業したラグジュアリーブランドです。創業者の圧倒的なカリスマ性が多くの人を惹きつけ、創業者引退後も右肩上がりの人気ブランドです。商品にはブランド名の記載がなく、24の数字が並んだ「カレンダータグ」と呼ばれるタグが多くのアイテムに付いています。ブランドネームではなく、アイテムそのものの価値を感じて欲しいという想いから生まれました。

マルジェラの独創性、人気のマネークリップ付き財布。

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マルジェラが創造する上級者のおしゃれアイテム。

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1万円までで買える使いやすいブランド小銭入れ8選

ここではおしゃれなデザインでありながら、購入しやすい価格の小銭入れをご紹介します。
有名なメンズブランドのものでも、1万円以内で買えるものがあります。
ここでは、比較的リーズナブルな価格で、機能性の小銭入れをご紹介します。

▼ここで紹介する1万円までで買えるブランド小銭入れ一覧（左右にスクロールできます)

POTER(ポーター)

幅広い世代に絶大な人気のある吉田カバンの看板ブランド

吉田鞄製作所（現：吉田）が1962年に初めてつくった自社ブランド。創業者の精神「一針入魂」を社是に、職人がひと針ひと針を丁寧に縫い合わせている。学生が気軽に使えるカジュアルなものから、熟年層がこだわって使いたくなるアイテムまで同じ「POTER」ブランドでも素材やデザインによって様々な表情をもつ。実用的で長く使えるブランドとして定着しているともいえる。

使い方はあなた次第。ポーターらしい機能性のよさ

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天然素材のぬくもりを感じられるコインケース

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印傳屋(いんでんや)

日本で唯一正式な印伝技法を継承するブランド

1582年創業の伝統工芸・甲州印伝工芸の老舗ブランド。
印伝とは、鹿革に漆で模様付けをする伝統工芸で、財布や名刺入れ、バッグなど様々なアイテムが作られています。
漆の持つ独特な光沢を放つ印伝アイテムは、国内のみならず世界中のファンからも愛されています。

江戸から続く甲州印伝で創られた粋な小銭入れ。

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富士山をモチーフにした甲州印伝の現代財布。

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Dakota black label(ダコタ ブラックレーベル)

Dakotaのメンズライン。持つ人の個性を引き立てるレザーアイテム。

カジュアルシーンに合わせやすいと定評の「ダコタ」とは一線を画す、カジュアルからビジネススタイルまで対応できる飽きのこないシンプルなデザインが特徴のメンズ仕様のブランドです。ホースレザー、牛革、合成繊維素材など製品の形状に合わせた素材の使い分けが秀逸で非常に丈夫。素材によっては経年変化を楽しめるため、レザー愛好家にもファンが多いブランドです。

気負わずにレザーを楽しめる、普段づかいの小銭入れ。

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必要なものをひとつにまとめられる機能性抜群のメンズウォレット。

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THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)

本格的なアウトドアアイテムから、タウンユースまで幅広く販売するブランド

1969年創業したアメリカのアウトドアブランド。
本格的なアウトドアギアから、タウンカジュアルまで活躍するアイテムを幅広く展開しています。

アウトドア対応、機能性あふれる進化系コインケース。

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アウトドアもアーバンスタイルにも対応するメンズ財布。

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小銭入れをプレゼントする場合の予算相場と選び方

小銭入れをプレゼントする相手の性別や年齢、好みを考慮して、選ぶことが大切です。
プレゼントする小銭入れの予算相場は、一般的には5,000円～30,000円程度とされています。
しかし、素材やブランドなどによって、それ以上の価格帯のものもあります。
贈る相手の立場や、関係性などを考え予算を決めてプレゼントの小銭入れを決めることが大切です。

最後に

小銭入れは、支払いやお釣りの受け取りがスムーズになるだけではなく、小銭でお財布の内部が傷つきにくくなり寿命も延ばすことができます。
また、お財布に比べて価格帯が低いものも多いため、手軽に贈ることができるアイテムです。
今回は、小銭を整理するための便利なアイテム「小銭入れ」の選び方と、人気ブランドの小銭入れをご紹介しました。
この記事が、あなたにぴったりの小銭入れ選びの参考になりますように。